定例の夜中のネット徘徊。
あれ、ヤフオクより安くで出てる。
シャリ感ゴロ感あります、大変使用感の強い商品です。
予備の部品取りとしてゲットしておくかな・・・・・、
・・・・・・、
・・・・・・、
でポチリ(笑)。
もともと数年前に海水可と言うことで、
新古品のT3MXをゲットしていたんで、
その部品予備にいいかも。
届いたので触ってみると、回転シャリシャリ感満載。
まあそうだよね~~~、そう言ってたし。
けっこう汚れている。
そして極めつけはこれ、スプールのエアブレーキ部分が壊れてるし。
左のグリーンの糸が巻いてるのが、もともと持っていたT3MXの正常なスプール。
スプールは軽量タイプに交換しないとベイトフィネスには使えないんでまっ・いいか。
T3MXは、2010年に発売された「T3」(定価45900円)の廉価版。
発売は、2013年2月(定価35100円)。
T3とT3MXの違いは、
T3は、超々ジュラルミン製リアルプレシジョンスプール(マシンカット超高精度スプール)、
たしかスプール重量は14g前後だったような記憶が・・・・、後から調べてみよう。
T3MXは、アルミスプール(重さ量ったら17.84g)。
スプールこんなに重かったら、
軽量ルアーのキャストは無理だな~~~・・・・。
T3は、メインギアがタフデジギア(マシンカット)。
T3MXは、通常の切削加工。
さてT3と言えば、TWS(Tウイングシステム)という機構で有名。
独特のT型レベルワインドで、キャスト時は放出口が大きくなり、
ライン抵抗が減るというこのシステム。
しかし、このTWSの初期タイプ、T3はトラブルが多いとの話もけっこう聞く。
まっ、使用頻度の低い自分はそんなに気にしなくてもいいかな(笑)。
スペックはこんな感じ。
自重:190g
MAXドラグ:5kg~5.5kg
ボディ素材:カーボン樹脂(ザイオン)
スプール径:34㎜
ブレーキ:マグネット(外部ダイヤル調整)
いいかもって思っているのが、
ハイスピードレベルワインド。
レベルワインドが高速で動くことで、
ラインを斜めに巻き
PEラインの食い込みを防ぐ機構です。
PEラインを使用した時、
下糸に食い込んで、
キャスト切れが多く発生してしまいます。
それを防ぐ為に糸を太くしたり、
糸巻き量を少なくしたりしますが、
ラインを斜めに巻いておけば、
その分下糸に食い込みにくいということだそうです。
ちなみに、レベルワインドが1往復するのにハンドル何回転が必要か?
モデルごとに大体のところを数えてみるとこんな感じ。
T3MX・・・・大体ハンドル4回転半
05メタニウムXT・・・大体ハンドル6回転半
07メタニウムMG7・・・大体ハンドル7回転
初代アンタレス・・・大体ハンドル7回転
アブ4600C・・・大体ハンドル6回転
アブ1500C・・・大体ハンドル8回転半
アブモラムSX1600C MAG・・・大体ハンドル4回転
モラムは何台か持ってるけど、
アベイルの軽量スプール入れると使い心地いいね~~~。
部品取りのはずが、なんか動くようにしたくなってしまいました。
分解整備して、ベアリング変えて、スプール軽量タイプに変えて・・・・・・・、
ぼちぼち楽しんでみます。