今流行のパックロッドの注意点
最近は、隠密行動のしやすい
パックロッドにハマってます(笑)。
大体4本継ぎですが、
仕舞寸法が60cmに収まるパターンで、
持ち運びがすこぶるラクチンです。
何を重視するかで、ワンピースを選ぶか、
2ピースを選ぶか、パックロッドを選ぶか、
人それぞれですが、
自分の場合は「持ち運びに便利な」と言う点で、
パックロッドにハマってます。
もともと普段は、車に乗せやすい、
持ち運びが楽と言うことで、
ほぼ2ピースのロッドばかり使っていて、
たまにバッドジョイントの
ワン&ハーフも持ち出しますが、
やはりバッド部分のみの短い部分と、
ブランクがワンピースで長いので、
ティップ部分の破損とかが気になるし、
車に積む時も不便で、
結局手に取ることが減ってきます。
で、最近使っているこのパックロッドですが、
竿のつなぎ目が多く、
4本継ぎのパックロッドだと、
ジョイント部分が3ヶ所もあります。
そうなると、
竿を振った時やファイト中の竿抜けが心配になり、
普段以上の力で、
ちょい強めにジョイントしてしまうと言う事になります(自分の場合)。
そして、釣りが終わり竿をしまう時に・・・・・・、
ジョイント部分が・・・・・、
ハ・ズ・レ・ナ・イ・・・・・・、(汗)。
多分、パックロッドを使い始めに陥る危ない落とし穴です(落ちるの自分だけかな・・・)
問題は、この危険な落とし穴から脱出するときに、
無理に外そうとして、
ガイドに力を入れて壊してしまったり、
力を入れて外している最中に、
急にジョイントがズバボ!って抜けて、
勢い余って、
そのままラインテンションがティップ部分にかかってしまい、
バキッ・・・・・・・、ティップ破損。
こんなことになるわけで・・・・・・。
特にオニューの竿を買って、ウキウキ出撃した時なんて特にア・ブ・ナ・イです。
ジョイントが硬く、まだなじんでなくて、
さらに竿の調子やくせに感覚がなれてなくて、
そこへ来て釣り終わって気を抜いてるときに、
ジョイントが硬くてハズレナイ~~~ってなったら、
ついつい力でやって・・・・アウチ。
こんなことにならないように、
パックロッドを始めて使う方にオススメです。
「ロッドフェルールワックス」。
機能としては、
「ロッドのジョイント部分のつなぎをしっかりとフィットさせ、
緩みやガタ付きを抑え、固着を防ぎます。」となってます。
新品の竿などジョイントの雄部分にコイツを塗ると、
セットする時、スムースにジョイントをつなげて、
力いっぱい、ぎゅ~~~って押し込まなくなるし、
竿をしまう時もジョイント部分を外すのに、
スムースに外せます。
アブナイ落とし穴事故も防げるはず。
塗る時は、説明書にあるように、
ジョイントのオス部分に厚塗りせずに、
薄くのばすように塗って、全体に行き渡らせ、
ジョイントのメス部分にオス部分を差し込む時、
ねじるように少し回しながら、なじむように差していき、
最後に余ってはみ出て来た部分は拭き取るです。
あっ、注意しないといけないって感じたのが、
ワックスを塗ると、ジョイント部分にゴミや砂など、
付着しやすくなるんで、セットする時に、
砂粒とか付いてないか要確認だと思います。
オニュ~~~の竿で、
事故が発生しないように、
転ばぬ先の杖ですよ~~~。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
えっ・・・・、
そーです・・・・・、
もちろん落ちましたとも・・・・・、
・・・・・
・・・・・
(泣)。
大丈夫ですか?、
転ばぬ先の杖(笑)。
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