今流行のパックロッドの注意点

じゃがまる

2018年07月21日 15:27

最近は、隠密行動のしやすい

パックロッドにハマってます(笑)。

大体4本継ぎですが、

仕舞寸法が60cmに収まるパターンで、

持ち運びがすこぶるラクチンです。



何を重視するかで、ワンピースを選ぶか、

2ピースを選ぶか、パックロッドを選ぶか、

人それぞれですが、

自分の場合は「持ち運びに便利な」と言う点で、

パックロッドにハマってます。


もともと普段は、車に乗せやすい、

持ち運びが楽と言うことで、

ほぼ2ピースのロッドばかり使っていて、

たまにバッドジョイントの

ワン&ハーフも持ち出しますが、

やはりバッド部分のみの短い部分と、

ブランクがワンピースで長いので、

ティップ部分の破損とかが気になるし、

車に積む時も不便で、

結局手に取ることが減ってきます。


で、最近使っているこのパックロッドですが、

竿のつなぎ目が多く、

4本継ぎのパックロッドだと、

ジョイント部分が3ヶ所もあります。

そうなると、

竿を振った時やファイト中の竿抜けが心配になり、

普段以上の力で、

ちょい強めにジョイントしてしまうと言う事になります(自分の場合)。


そして、釣りが終わり竿をしまう時に・・・・・・、

ジョイント部分が・・・・・、

ハ・ズ・レ・ナ・イ・・・・・・、(汗)。


多分、パックロッドを使い始めに陥る危ない落とし穴です(落ちるの自分だけかな・・・)


問題は、この危険な落とし穴から脱出するときに、

無理に外そうとして、

ガイドに力を入れて壊してしまったり、

力を入れて外している最中に、

急にジョイントがズバボ!って抜けて、

勢い余って、

そのままラインテンションがティップ部分にかかってしまい、

バキッ・・・・・・・、ティップ破損。

こんなことになるわけで・・・・・・。

特にオニューの竿を買って、ウキウキ出撃した時なんて特にア・ブ・ナ・イです。

ジョイントが硬く、まだなじんでなくて、

さらに竿の調子やくせに感覚がなれてなくて、

そこへ来て釣り終わって気を抜いてるときに、

ジョイントが硬くてハズレナイ~~~ってなったら、

ついつい力でやって・・・・アウチ。


こんなことにならないように、

パックロッドを始めて使う方にオススメです。

「ロッドフェルールワックス」。



機能としては、

「ロッドのジョイント部分のつなぎをしっかりとフィットさせ、

緩みやガタ付きを抑え、固着を防ぎます。」となってます。

新品の竿などジョイントの雄部分にコイツを塗ると、

セットする時、スムースにジョイントをつなげて、

力いっぱい、ぎゅ~~~って押し込まなくなるし、

竿をしまう時もジョイント部分を外すのに、

スムースに外せます。

アブナイ落とし穴事故も防げるはず。


塗る時は、説明書にあるように、

ジョイントのオス部分に厚塗りせずに、

薄くのばすように塗って、全体に行き渡らせ、

ジョイントのメス部分にオス部分を差し込む時、

ねじるように少し回しながら、なじむように差していき、

最後に余ってはみ出て来た部分は拭き取るです。


あっ、注意しないといけないって感じたのが、

ワックスを塗ると、ジョイント部分にゴミや砂など、

付着しやすくなるんで、セットする時に、

砂粒とか付いてないか要確認だと思います。



オニュ~~~の竿で、

事故が発生しないように、

転ばぬ先の杖ですよ~~~。

・・・・・

・・・・・

・・・・・

えっ・・・・、

そーです・・・・・、

もちろん落ちましたとも・・・・・、

・・・・・

・・・・・

(泣)。

大丈夫ですか?、

転ばぬ先の杖(笑)。







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