2018年04月25日
アブ レボSX
海でガンガンに使い倒せる、
塩水に浸かっても、あまり気にならない、
と言っても、釣行後の水洗いとメンテはしますが、
格安でちょっと丈夫目のリールが欲しくて、
Abe Garcia の Rebo SXをゲット。
もちろん格安の中古品。
ベイトフィネス用には色々持っているけど、
剛性があって安心のベイトリールがなかったんで、
旧モデルで値崩れしている物から色々物色。
今年2018年、最新モデルへのチェンジで、
旧モデルが市場に流れ始めて、
その影響で、そのさらに前々モデルが爆安。
2007年頃流通している感じなんで、
約10年前後経っているモデルをゲット。
リールの内容はこんな感じてす。
•ギア比:6.4
•糸巻量(ハンドル1回転):70cm
•自重:246g
•最大ドラグ力:5kg
•ラインキャパシティー:0.33mm-130m
•スプール径:37.3mm
•ボールベアリング数:10個
•ローラーベアリング数:1個
•メインギア素材:高強度ブラス
•ブレーキシステム:リニアマグ
しかし、純正スプールがなんと21.6g。
ルアーは多分10g程度はないと気持ち良くぶっ飛びは無理かな?。
スプール重量、スプール径から判断すると、
重めのルアー、かっ飛び仕様な感じです。
スプール径は、
ベイトフィネス用のスプールだとだいたい32mm、
オールラウンドが34mm、
アンタレスなどの遠投が効くリールが36mmって思ってます。
ボデイはガッシリ感がハンパ無く、
ずっしりのガッチガチ。
まあ、壊れないよねって感じで安心感が凄っ。
今回は対応する軽量スプール10.46gもたまたま別でゲット。
さらにリール本体を見てみると、
多分ヘッジホッグの物と思われる、
BFSベアリングも装着されてました。大当たりです。
重いノーマルスプールからベアリングを取り外し、
軽量スプールに付け替え、ラインを巻いてスプール重量が13.08g。
現状でキャストテスト後、グリス、オイルを入れ直そうと思います。
で、さっそくテストキャストへ。
投げたルアー達です。
1番小さいフラッタースティック3.3gは、
なんとかキャスト出来ますが、せいぜい10m程度で、
かなり窮屈でやっとな感じのキャストです。
常用レベルでは、ちょっと無理な感じ。
まあスプール重量が13g超えなんで。
つづいてホッパー4.3gは、普通にキャスト可能です。
8g台のレッドペッパーや10g台のディープクランクは、
問題無く気持ち良く飛んで行きます。
後は整備してグリスやオイルを入れ替えて、
ガンガンに海で使い倒す仕様完成です。
あっ、回転もしっとりヌメヌメ系でした。